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低温技術・超伝導編

今日はTAの日で講師は住友重機械のS氏。

今回の講師の先生は準備がとてもよく、パソコンやレーザーポインタを持参してくれた。大変ありがたい。

低温技術についての概論を聞かせていただく。

低温技術が現在重要なのは、やはり超伝導工学の新展が目覚しいからであろう。超伝導自体は1911年に発見されたのだが、その応用への道のりは非常に長かった。

それは半導体やトランジスタの応用と比べても明らかであろう。発見はそれより早いのに、いまだに目立った応用はなされていない。

何が難しいのか?

それは一例として、転移温度がまだまだ低いことが挙げられる。

リニアモーターカーなどは線路の内部に液体ヘリウムを溜め込むから、その状況(極低温)を長時間(というか半永久的に)保つのは難しいだろう。

S氏は21世紀は超伝導応用の世紀になるというが、果たして…

* * * * *

用語解説

超伝導…ある温度で電気抵抗がゼロになる現象。超伝導はこれに加えて、磁力線が内部に侵入しない、というマイスナー効果も示す。

半導体…導体(電気を通す)と絶縁体(電気を通さない)の中間の性質を持つ物質。

トランジスタ…信号(電気の流れ)をコントロールできる半導体素子。

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