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竹内先生、朝カル最終講義(寄稿)

先週、竹内先生が朝カルでの最終講義を行った。歴代の生徒さんはみな駆けつけたようだが、僕はゼミと仕事とその他の雑用の波に呑まれ、アップアップで参加できず。残念!

欠席の代わりといっては何だが、ここに朝カルと竹内先生との思い出話を記し、寄稿したいと思う。

この朝カルとの出会いは、実は今年に入ってからのことである。そしてその場での先生や生徒さんとの出会いは非常に貴重なものであった。

普通科学の話というのは、あまり好まれるものではない。難しい、という常識も手伝ってか、特に酒の席ではご法度である(これは僕自身の経験の話)。

人によっては単なるうん蓄や自慢話に聞こえてしまうことも少なくない。それは非理系人には単調な知識の羅列にしか聞こえないからであろう。だが、竹内先生は違った。先生の科学や仕事の話は、華やかな飾りつけもなく、ひどく誇張(自慢)するようなものでもなく、ストレートに、かつ穏やかに、頭に心に、入ってきた。

そんな先生の講義に、生徒さんも質問や意見を投げかけ、科学に対しての熱意というか、とにかく、大学とは違ったその講義の雰囲気に驚かされた。

その場にいながら、僕は小学生の頃の授業の雰囲気を思い出していた。羞恥心など微塵も感じさせず、思ったことが素直に言えたあの頃―。

時とともに、周囲との協調ばかりを気にしすぎて、自分の意見(意思)をはっきりさせる、という姿勢を失っていた。

自分の科学に対する姿勢ももっと見直さねばならない、と感じ、学んだ。

先生の授業には本当に感謝している。あの授業がなかったら、僕は自分の科学感、とでも言うべきIdentityを失っていただろう。

先生の科学に対する想いが受け入れられているのは、その著書(99.9%は仮説、等)がベストセラーとなっていることからも明らかだ。

竹内先生が見て下さっているかどうかはわからないが、一言―。

「先生、長い間、本当にお疲れ様でした。」

先生は講義や講演だけでなく、多方面で仕事をなさっていることもあり、今後のますますの活躍が楽しみだ!

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