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市内図書館で

調べものをしに、中央図書館に行く。

平日だというのに、かなり混んでいた(汗)。

市内図書館を利用するのはこれが初めてだ。普段は大学の図書館で事足りているので、他の図書館に行くことはないが、大学と違って様々な年齢層の人がいて刺激になる。

物理学者のランダウについて調べていたのだが、ランダウという学者は改めて優秀な学者であったことがわかった。

普通は大学にグループがあって、例えば理論系なら素粒子論、原子核理論、物性理論、物理化学理論などに分かれるが、ランダウのグループは何でもやっていた。磁性から素粒子から原子核、プラズマ、超流動、etc。

これだけの分野を手がけていながら、どの分野でも第一線の活躍をしてたというから驚きだ。ハーバードの図書館では彼の著書の方がファインマンの著書より4倍も多いというから、さらに驚きである。

また、ランダウの名を聞いて、ランダウ-リフシッツの理論物理学教程の教科書を知らない人はいないと思う。この教科書は全世界で大ベストセラーになった。うちの研究室にも置いてある。

彼は晩年、交通事故に会い、明晰な頭脳を失った。これはソ連の陰謀であったと噂されているが、真相は闇の中だ。

* * * * *

一息いれて、蔵書検索をしていたら、

宇宙のランドスケープ「レナード・サスキンド(著) 林田陽子(翻訳)

が、どこの図書館でもすべて貸出し中になっていた。それだけ超弦理論は一般市民の方にも人気があるということだろう。

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» プラズマ といえば [プラズマ?]
こんなのもありますね。 [続きを読む]

受信: 2007年6月 1日 (金) 19時59分

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