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大相撲観戦

僕は無類の相撲好きである。そして、無駄に朝青龍と白鵬の実名をいえたりする。覚えたつもりはないが、自然に覚えてしまったのだろう。こういうことは意識せずに覚えるのに、物理の公式や定理をすぐに忘れてしまうのはなぜだ…

そんな僕だが、今日は大相撲観戦に行ってきた。白鵬の相撲を見るためだ。横綱に昇進する前に一度、横綱にふさわしい相撲をとれるかどうか、見ておきたかったこともあるし、同い年でもあるため、応援したかったという気持ちがあってのことである。

彼は去年、綱取りに失敗しているが、僕も自分の人生の中で非常に大きな失敗を同じ時期にした。今年、再挑戦を予定している。

彼は今年も横綱挑戦のチャンスを得た。そして今、綱取りの重圧の中にいる。しかし、ここまではいたって好調。今年こそは実現してほしい。

白鵬頑張れ!

彼の相撲に自分を重ねるような思いでじっと土俵を眺めていた。

相手は魁皇関。魁皇も好きな力士だが、今日は泣く泣く白鵬の応援をする。立会い、つっぱりで攻める白鵬にまわしをつかもうと喰らいつく魁皇。白鵬もまわしを掴み、四つ相撲になる。両者譲らす、土俵中央で激しい力相撲が展開されるが、白鵬がまわしをひきつけ、一気に寄る。力なく土俵を割る魁皇。白鵬完勝。

僕はこれで確信した。彼は間違いなく横綱になれると。つっぱりの威力、まわしを取った後の寄り、どれをとっても横綱クラス。後は、千秋楽まで集中力を切らさずに取りきれるかどうかだけ。実際に自分の目で見てそう思えた。

国技館を去るとき、今度来るときはお互い、もう一つ上を実現できていればいいな、と思った。夕日を浴びる国技館から、白鵬の姿が背中を後押ししてくれたように思えた。

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